◎  文 章

 ∴小さすぎる文字は禁止
 文章の大きさを決める時には、小さすぎる文字の大きさは注意が必要です。
文字を小さくしたら、サイトのレイアウトが綺麗に整うかもしれません。 しかし、小さすぎる文字は見ているだけで目が疲れます。 目が疲れると、文章を読む気をなくします。 それでは、せっかく記入した大事な文章がお客さんに読まれなくて終わってしまうので サイトの管理人としても悲しいことです。 特に、小説などを載せているサイトは文章にはとても注意しなければいけません。
 ∴適度な文字間隔をあけよう
 文字の間隔をかけることにより、文字を読みやすくなることを利用します。
文字の間隔とは、縦の間隔と、横の間隔です。 横の間隔は、基本的には設定をする必要はありませんが、 縦の間隔は、少し幅を取るべきでしょう。 今読んでいるこの文章も縦の間隔を「20px」ほど開けて文字を記入しています。 普通に記入した、とても読みにくくなると思います。 特に、文章を多く記入するサイトは文字間隔を開いて、 文字を読みやすくしたほうが好ましいでしょう。
 ∴重要なポイントの把握
 文章を記入する前に、自分で何を伝えたいのかを把握しときましょう。
むやみに長い文章を記入するのは、お客さんからしても読む気をなくします。 そのため、記入する前にある程度のことを頭の中で整理してから文章を書くようにしましょう。 また、記入後の文章チェックは必ず行いましょう。 「文章の構成がおかしくなっていないか?」・「誤字、脱字はないか?」等を自分で確かめましょう。
 ∴重要なところは太文字・色を付けよう
 文章中の重要なところには文字を太くしたり、色をつけて目立たせましょう。
自分が一番伝えたいことは、強調をして記入するほうが良いです。強調させるところは強調させて、普通の文章は普通に記入すると言うことを守っていれば、 レイアウトの綺麗な文章に仕上がると思います。 しかし、強調させたいところが沢山あるときは、注意が必要です。 全部を赤色などで強調させたら、レイアウトが崩れてしまいます。 その為には、赤色・青色などの色々な色を使用してレイアウトを考えながら記入していくことが望ましいです。 また、むやみに文字を強調させるのではなく、自分の一番伝えたい言葉を強調させる手段もあります。
 ∴文字化けを防止しよう
 文字化けとは、自分が表示したい文字が表示されずに他の文字が表示されることです。
この文字化けは、「自分のパソコンで表示したら、文字化けはしないから良い。」ではなくて、 他のパソコンで表示したら、文字化けを起こす可能性があります。 もちろん、文字化けをしたら全く文章が読めません。 この文字化けをなくすためには、特殊なタグを一行記入すればいいだけです。 そのタグは下記のとおりです。<HEAD>〜</HEAD>内に記入しましょう。

<meta http-equiv="content-type" content="text/html; charset= shift_jis"> 文字コードがシフト JISの場合
<meta http-equiv="content-type" content="text/html; charset=euc-jp"> 文字コードがEUCの場合
http://hp.xrea.jp/img/mozib.png 文字化けのサンプル画像
 ∴マニアックな用語はなるべく使用しない
 文章を記入する時は、専門用語・マニアックな用語・方言などは記入しないほうがいいです。
文章を読む時に、言葉の意味がわからなかったら読む気をなくします。 専門用語などを使用する時は、サイト内容に似合った専門用語のみを、使用するようにしましょう。 方言などは、しょうがない部分もありますが、 一部の地域でしか理解できない言葉などの使用は、回避したほうがいいでしょう。 特に、沖縄なんかの方言は凄いのでよくわからなかった覚えがあります。 ただし、地域の人のためのホームページなどは方言を使用しても問題はありません。
 ∴英語の使いすぎに注意しよう
 最近は、英語を多使用するサイトが増えてきています。
英語を多使用することにより、文章が読めなくなりますので注意が必要です。 いくら英語を読める人だからって、日本語で書かれた文章のほうが早く読めるはずです。 最近、よく使われているのが「HOME」・「MENU」・「BBS」・「CHAT」等です。 この辺りの英語は、もう一般的に使用されているので使用しても問題ないとおもいます。
 ∴文字色に注意しよう
 文字色は、見えにくい文字色にならないように注意してください。
「背景の色」と「文字色」が似ている時に、文字が見えにくくなる現象が起こります。 これは、目が痛くなり文章を読む気をなくします。 それでは、せっかく作成した文章がだいなしです。 その為にも、文字色の選択は注意しながら色を選択してください。