◎　 リ ン ク

　∴リンクってなに？
　インターネットには膨大な量のホームページがあり、そのホームページとホームページを繋ぐ機能のことをリンクと言います。
リンクを貼る時のタグは、「<A HREF="http://hp.xrea.jp/">文章</A>」でリンクを貼れます。 このときは、文章をクリックしたら、「http://hp.xrea.jp/」のアドレスに移動します。
　また、リンクを貼る時には相対パスと絶対パスがあり基本的にサイト内にリンクをする時は相対パスを利用します。 それでは、絶対パスと相対パスの違いを説明します。 下の表はの絶対パスの部分を見てください。
　絶対パスとは、リンクを貼るときに、「http://」からリンクをします。
　相対パスとは、リンクを貼るときに、「./」から記入します。

絶対パス　･･･　<A HREF="http://hp.xrea.jp/">文章</A>
相対パス　･･･　<A HREF="./index.html">文章</A>
　 〃 　　･･･　<A HREF="../index.html">文章</A>
　∴相対リンクの重要性
　相対リンクとは、自分のサイトと、他のサイトでリンクを貼り合うことです。
もちろんのこと、リンクを貼ってもらったら自分のサイトに来てくれる人も増えます。 それに、相手サイトのお客さんも増えるので一石二鳥です。 しかし、出来たばかりのサイト・お客さんが少ないサイトには 相対リンクの申し込みは滅多に来ません。 その為、自分から申し込みに行く努力も必要なのです。 リンクを申し込む前に、自分のコンテンツを全部完成させてからリンクを申し込みましょう。
　また、最近の検索エンジンは他のサイトから、どの位リンクが貼られているかで 検索結果の上位に表示されるかが決定されるそうです。 そのためにも、出来るだけ、多くのリンクを貼ってもらうように努力をしましょう。
　∴リンクを貼ってもらおう！！
　自分のサイトにリンクを出来るだけ多く貼ってもらいましょう。
その為にはまず、ページの何処かにリンクフリーと記入しときましょう。 それと、どのサイトがリンクをしているのか知りたいからって、 「リンクをしたいときは、メールを送信してください。」とかは、絶対に記入してはいけません。 この時点で、リンクをはってくれるサイトは少なくなります。 それと、一番重要なことでサイト内容が充実していないと、当たり前ですがリンクは貼ってもらえません。
　無駄話を少ししますが、最近は「ＴＯＰページのみリンクフリー」と記入しているサイトが 多くありますが、基本的には「ＴＯＰページのみ」は必要無いと思います。 ＴＯＰ以外にリンクを貼るのは、とても重要なとき意外ではないとありえませんので、 なるべくなら、相手に嫌な印象を与えないように努力しましょう。
　∴リンク切れは極力抑えよう
　リンク切れは、お客さんが嫌がるNo３の指に入りますので、絶対にリンク切れは無くしたほうがいいです。 しかし、管理人が気付かないところでリンクが切れている場合が ほとんどなので、どうしようもありませんね。 リンク切れをなくすためには、適度のリンクチェックを行いましょう。 また、リンク切れを自動でチェックしてくれるソフトがありますので、使ってみてはどうでしょうか？

孤島発見器　…　オフラインのホームページ内のリンク切れをチェック
LinkSonar 　…　オンラインのリンク切れをチェック
CHK_LINK　　…　指定したWebページのリンク切れをWebブラウザー上に表示
　∴工事中のページにはリンクを貼るな
　工事中のページにはリンクを貼らないようにしましょう。
工事中のページの多いサイトは嫌われるサイトでもあります。 また、工事中のページにリンクを貼ることも嫌われています。 工事中のデータはアップロードしないで、自分のパソコン内で完成させてから 初めてアップロードをするようにしましょう。
　∴直リンクについて
　ここでの直リンクとは、他のサイトの画像に直接リンクすることについて説明をします。
画像を、他のサイトから直接リンクすることはマナー違反です。 特に背景画像の直リンクなどは大マナー違反です。 理由は、背景画像を指定するときに直接リンクをしたら、 いかにも自分のサイトの画像みたく表示されます。 相手サイトに不利益な画像の直リンクは避けるべきでしょう。
　しかし、バナーの直リンクはマナー違反とは言いにくいものがあります。 最近はよく見られるのが、「バナーは必ず保存してからリンクを貼ってください！！」とかを、 怒りながら記入するサイトです。 僕からしたら、リンクを貼ってくれることは、 自分のサイトに有利なことをしてくれるサイトですのでバナーの直リンクは別だと思います。 また、直リンクをすることにより、画像が表示されなかったらサイトが移転した等の情報が一目でわかります。 特に、無料サーバを利用している人はその辺このとは気にするようなことではないので、 相手に悪印象を与える言葉は避けるべきでしょう。 実際には、記入しなくてもほとんどの方は、バナーを保存して利用してくれますので、 そこまでの心配は必要ないでしょう。 逆に、直リンクを利用してバナー画像を変更したり、 移転時などは、「移転しました」等の画像をアップロードする発想なども出来るので、 マイナスに考えずに、プラス思考で考えましょう。
　∴無断リンクって法律違反なの？
　リンクを禁止にしているサイトに、リンクをするのは法律違反なのでしょうか？
先に結論をいうと、「リンクは自由である!!」っと言うことです。 インターネットとは、情報を共有させる所なのです。 文書、データベース、画像、音声、動画などは公開した以上はリンクを貼られてもしょうがないものです。 それが嫌なら、「共有を避けるべきである!!」ってのが今の法律の考え方です。厳しい法律ですね。 ただし、今現在のインターネット法律は作成中とのことなので、微妙に変化をしていくものだと思います。
　しかし、サイトの管理人同士、相手の嫌がるリンクは避けましょう。 今のインターネットでは、皆さんがそのような行為をあまりしていないので問題になりませんが、 実際に相手の不利益[特にお金が絡む]と、裁判沙汰になる可能性もありうるので注意してください。
　∴リンクフリーの英語の翻訳
　リンクフリーを日本語に、直接訳した時の意味を少し紹介します。[アクセスＵＰと無関係]
リンクフリーを日本語に直接訳した時の意味は「リンクが全く無い」って意味だそうです。 さらに、英語で「Free Link」と記入したときの意味は「無料でリンクしてあげる」っと言う意味です。 ちなみに、日本人の思うリンクフリーの意味は、「リンクを自由にしていいよ！！」と言う意味です。 全然意味が違いますね。まあ、参考程度にしてください(^^ゞ