検索エンジンスパム行為

	検索エンジンスパムとは 　検索エンジンスパム(以下スパム)とは、検索エンジンを攻略して、不正な方法で検索結果を上位に表示させる方法です。 アダルトサイト系などで多く見られる行為です。 スパムは、検索エンジンを利用する人々にとって、非常に迷惑な行為です。 また、スパム行為を行っているサイトが上位に表示されることにより、 普通にサイトを運営しているサイトが、下位に表示されるようになるので、サイトの管理人としても非常に迷惑です。 　もし、スパム行為が発見された場合は、検索エンジンからペナルティーを受けることになります。 ペナルティーの内容とは、｢検索結果からの除外｣｢データの削除｣などがあります。 また、スパム行為をしているサイトがありましたら、通報できます。 下記に主な検索エンジンの、スパム通報ページをリンクしてありますので、 もし、スパム行為に困っている方がいましたら、利用してください。 Google インフォシーク 　隠し文字スパム 　このスパム方法は、見えない文字(小さい文字・背景色と文字色が一致など)で、キーワードを記入する行為です。 これが、代表的なスパムです。この行為は、何処までがスパム行為とみなされるかが判断しにくいです。 実際に、普通のサイトでも隠し文字を利用しているサイトは多数存在します。 しかし、それらは、スパム行為を目的としていないサイトが多いです。 　クローキング(ステルス) 　このスパム方法は、お客さんと、検索エンジンのロボットで、表示させるページを変更する行為です。 基本的には、使用した時点でスパム行為です。 要するに、利用する目的にかかわらず、利用した時点でスパム行為とされるため、 サイトの登録データが削除されます。 　ドアページ 　このスパム方法は、TOPページがエンター(一つの入り口)しかないページです。 この利用方法は、TOPページに、検索されやすい言葉を複数入れて、検索エンジンの上位に表示しようというものです。 これにより、ドアページでも、スパムかスパムじゃないか分けられます。